2017年11月30日木曜日

MPLAB X MCC のmTouchの設定など

PICクラブの次回の情報交換会で ”8bitマイコンの作品”との課題が出たので、かねてからの案件のサーボモータの制御とmTouchにトライする事にしました。

今回の課題は以下の通りです。
  • サーボの制御にはCLC機能を使う。
  • タッチセンシングにmTouch機能を使う。
  • 14Pinの小ぶりのパッケージ。
  • 秋月電子で入手できる事。

候補としたマイコンは以下の通り。それで使ったことのあるPIC16F1705にしました。 PIC16F18326を勢い余って秋月電子に発注してしまい、コレクションとしてお蔵入りです。


mTouchユーザズガイドにmTouchの動作原理など詳しくのっています。 mccによる設定の仕方な等は、下記ヘルプを参考に設定します。
http://microchipdeveloper.com/touch:mcc-start-page

小ピンpicの設定sampleが下記にありますので、こちらがとても参考になります。
http://microchipdeveloper.com/touch:lowpincount-curiosity


MPLAB.X MCC、Libre Office のCalcを使って盛り込む機能を検討しました。後々の為の設計資料としてCalcにまとめています。


週末にPIC16F1705を使用した実験用基板を組み立てました。 小ピン(14ピン)なので組立は簡単です。ここまで組み立てるのに4時間ほどかかっています。 さらに MPLAB.X MCC、 Libre Office のCalcを使った機能の検討・ドキュメントの作成で4時間ほどかかっていますので、トータル8時間ほどはかかっています。20171203+8.0h



今回はじめて、mTouchを使ったのですが、MicrochipのDeveloper Helpを参考に設定したらすんなりと簡単に動きました。20171205+1.0h 




KT0913 FMラジオの作成(8) 出来上がったPCB基板にミスあり。

  FusionPCB から基板がとどきました。20240121. 1月11日に発注したので10日で出来上がって届きました。 早速組み立てましたがが、イヤホンジャックのフットプリントが裏返っており、痛恨のミス。。。 しかしながら、他にも問題が無いか一通り組み立ててチェックしました...