おおむね対応するべき課題は以下の通り。
1.Sleep時の消費電流。
2.Sleepから復帰した時のボタンの効き。
3.曜日の実装。
4.チャイムが時々ならなくなる。
5.RTCCキャリブレーションロジックの再検討
6.スイッチメニューで、日付・時間設定で発声しない。
1.Sleep時の消費電流。
今の所Sleep時に1mAを消費しているが、100μA程度には抑えたい。
2.Sleepから復帰した時のボタンの効き。
ボタンを押してSleepから復帰しても、USBメモリのエニュメレーションが終わらないと、メニュー動作に入らない。 Sleep起動時の押されたボタンでメニュー動作に入るようにしたい。
3.曜日の実装。
今まで”何曜日”と発声していなかったが、これを実装する。
4.チャイムが時々ならなくなる。
これは、次のチャイム時間を取得するロジックvRTCC_getNextChimeTimeもしくはvRTCC_TimeCheckが的確に動いて、pbFFF_get_nextTimeで次の時間を取得できていないのだろう。
各保持している時間、bNextHHMM、bNextHHMM、bCurrentHHMM は文字列型だが、割り込み処理中では、xsprintf関数が上手く動かない為、これらの変数を文字列からinteger型に替える必要がある。
※問題の関数=>xsprintf(bCurrentHHMM, "%02d%02d", currentTime.tm_hour, currentTime.tm_min);
5.RTCCキャリブレーションロジックの再検討
RTCCの進み遅れ具合を設定する、キャリブレーション値は時刻を合わせるごとに512⇒128⇒64⇒32⇒16⇒8⇒4⇒2⇒1⇒1、、と半分づつ、最後は1づつ変化するようにしている。 しかしなが最初の時刻設定を間違えてしまった場合、その間違え分を取り返すまでに相当数の回数を時刻合わせいなければならなくなる。 そこでキャリブレーション値の変化を1/2ではなく2/3づつとなるように修正する。
6.スイッチメニューで日付・時間設定している時に、設定日付・時間を発声しない。
これは、設定日付・時間の値が変更された事が、発声部の検知対象外となっている為と思われるので、該当部分のコーディングを追加する。
20200912(+1.0h)
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