2021年1月22日金曜日

VFD_LD8035E_CLOCK 開発日誌(2) KICADのフットプリントウィザードを使ってみた。

 LD8035Eのフットプリントは、12個のパッドを円形に配置する必要があります。

今回、KICADのフットプリントウィザードを初めて使ってみました。 自分でも簡単に操作できて大変に有用です。


・フットプリントエディターを起動して、左上のフットプリントウィザードをクリック。



・メニューの中から、Circular Pad Array を選択。



・パラメータで、Outlineで外形の直径⇒center_diameter@Pads⇒count@Padsの順番に図形の外側の項目から指定する。 この順番で指定するのは、外形の中にパッドが入りきらなかったりすると図形の表示がされなくなってしまうからです。 



・そしてエディターヘフットプリントをエクスポートします。

・最後にフットプリントエディターで名前などを設定し、ライブラリに更新すれば出来上がりです。


20210122(+1.0h)






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