2020年7月26日日曜日

おしゃべり時計withUSB開発日誌(2)、SLEEP機能。

おしゃべり時計というからには、時計なのであって長時間電池で駆動したい。
PIC32MX250F128Bで35mA, USBで35mAの電流を消費し、スピーカーを鳴らして30mA消費する。 合計で100mA程となるけれども、それは一時的に消費するもので、大体の時間は稼働していないスリープ状態なのである。 し

スリープ状態の時は、できれば1mA以下の消費電流に抑えたい。

しかしながら、USBを停止しCPUを止めて スリープ状態に移行しても、1.6mAも消費している。 

あちこち弄って試していると、電源電圧を上げるとスピーカーからガサガサ音がする。 アンプICのチップセレクトのプルアップ抵抗を付け忘れた為に、電源電圧を上げるとアンプICが起動してしまったのだ。スピーカーを鳴らすアンプICは電源から直に電力を供給しているので、プルアップ抵抗をつけてPICのアウト端子はオープンドレインで駆動しないといけないのだ。

その他、CDSを暗くすると消費電流が1.0mA以下に下がる事に気が付いた。 電源電圧を監視したり、明るさを検知するCDSの部分はもっと消費電流が低いはずなのだが、、、しょうがない、もう空いているI/Oピンが無いが何とか電流をON/OFFする方策を考えなければ。。



コンパレータの機能を確認する為に、久しぶりに学生時代に作った可変電源を引っ張りだして動かした。 パネルに電圧のメータが付いてますが、適当なのを付けたので目安でしかありません。

20200726(+8.0h)

0 件のコメント:

コメントを投稿

KT0913 FMラジオの作成(8) 出来上がったPCB基板にミスあり。

  FusionPCB から基板がとどきました。20240121. 1月11日に発注したので10日で出来上がって届きました。 早速組み立てましたがが、イヤホンジャックのフットプリントが裏返っており、痛恨のミス。。。 しかしながら、他にも問題が無いか一通り組み立ててチェックしました...