今回のおしゃべり時計には、キャラクタディスプレイなどは付け無いので、スイッチを操作した時のメニューは音声案内のみとなる。
このメニューの音声案内は、以前作ったおしゃべり時計のロジックをほぼ流用して作れると考えていた。 しかしながら、以前のメニューはLCD表示と音声案内が一緒にコーディングされていた為、以前のロジックの半分程・LCD表示部分を削除する事になった。それでも300行程のSWITCH/CASE分がずらずらと並ぶ。
1時間ほどかけてロジックを削除して整理してようやく、メニューロジックがきれいになったので実行してみたが、またまた上手く動かない。
ロジックのあちこちにデバックプリントを入れて、ようやく音声案内を繰り返し実行しようとして、処理が詰まっていることに気が付いた。
メニューの音声案内はボタンを操作した時に”一度”だけ音声案内するようにしなければならないのだ。 以前のロジックを色々と整理する過程で、この部分のロジックまで削除してしまったようである。
音声案内を出力する所のロジックは、下記のような感じで スイッチメニューのステータスに変化があった時に vWAVE_SEARCH_WORDS_TaskOpen処理で音声案内を発するような感じである。
前回とほぼ同じ内容のメニュー処理なのに、ほぼ全体的に修正が発生するのは、まったくもって移植性が悪いコーディングをしているのだなと反省。
20200727(+4.0h)
2020年7月27日月曜日
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