2020年7月28日火曜日

おしゃべり時計withUSB開発日誌(4)、スイッチメニューのコーディング・デバッグ

おしゃべり時計に使っているマイコンは PIC32MX250F128Bという、今では貴重なDIPタイプの28pinパケージです。 自作の用途には利用しやすいマイコンなのですが、いろいろと繋ぐとI/Oピンが足らなくなってきます。

そこで一つのピンを色々と共有したりして工夫をします。 今回は4っつあるスイッチのうちの2つを、ICSPプログラミングのコネクタのPGC,PGDと共有する事にしました。



このおしゃべり時計のスイッチ4っつには、それぞれ ”実行”、”アップ”、”ダウン”、”キャンセル” といった機能を割り振っているわけですが、PIC-KITプログラマをおしゃべり時計に繋げながらデバッグを行っていると、ピンを共有している2つのスイッチが使えなくなります。

ですので、スイッチメニュープログラムのコーディング/デバッグは、スイッチ2つだけで行わないといけません。 本来4っつのスイッチで操作するメニュープログラムを2つのスイッチだけを操作しながらコーディング・デバッグするので、やはり効率が悪く上手く動かないなーと思いながら今日もデバッグにいそしむのでした。
20200728(+2.0h)

0 件のコメント:

コメントを投稿

KT0913 FMラジオの作成(8) 出来上がったPCB基板にミスあり。

  FusionPCB から基板がとどきました。20240121. 1月11日に発注したので10日で出来上がって届きました。 早速組み立てましたがが、イヤホンジャックのフットプリントが裏返っており、痛恨のミス。。。 しかしながら、他にも問題が無いか一通り組み立ててチェックしました...