おしゃべり時計に使っているマイコンは PIC32MX250F128Bという、今では貴重なDIPタイプの28pinパケージです。 自作の用途には利用しやすいマイコンなのですが、いろいろと繋ぐとI/Oピンが足らなくなってきます。
そこで一つのピンを色々と共有したりして工夫をします。 今回は4っつあるスイッチのうちの2つを、ICSPプログラミングのコネクタのPGC,PGDと共有する事にしました。
このおしゃべり時計のスイッチ4っつには、それぞれ ”実行”、”アップ”、”ダウン”、”キャンセル” といった機能を割り振っているわけですが、PIC-KITプログラマをおしゃべり時計に繋げながらデバッグを行っていると、ピンを共有している2つのスイッチが使えなくなります。
ですので、スイッチメニュープログラムのコーディング/デバッグは、スイッチ2つだけで行わないといけません。 本来4っつのスイッチで操作するメニュープログラムを2つのスイッチだけを操作しながらコーディング・デバッグするので、やはり効率が悪く上手く動かないなーと思いながら今日もデバッグにいそしむのでした。
20200728(+2.0h)
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