Step Up Converter部分を作成。
12.8v~26.2vまで可変抵抗で調整できます。 20210129(+2.0h)
設計した回路に従ってVFD表示部分の試作を開始しました。
とりあえず、主な部品配置までしました。
・VFDの電源として、MC33063_SwichingRegulatorを配置。
・VFD6個配置。
・VFDのドライバとしてHV5812を配置
・VFDのフィラメント(ヒータ)のドライバとしてBD6211F Hブリッジを配置
・マイコンは、PIC32MM0064GPM048を配置
PICマイコンのペリフェラルを見ながら、どの様に表示するかを検討しました。
・VFDドライバHV5812へのデータ転送は、SPIを利用して2バイトづつの転送とする。
・VFDの明るさを変更するのに、PWMの出力をVFDドライバのBLINKING端子に入れて制御する。※反転注意。
・フィラメント(ヒータ)のドライバ BD6211F でも出力の可変を行う為に、PWM出力とCLCを組み合わせて制御する。
MPLAB X のMCCを立ち上げてペリフェラルを見ながら検討しました。
20210124(+6.0h)
回路設計に電源回りを追加しました。 また(株)秋月電子通商のサイトを覗きながら、試作用に適用部品の一覧を作成し発注しました。 部品は基本的にチップ部品をメインにして、インダクタなどの部品によっては、どれを適用するか検討するので何種類かを発注しています。
・マイコン用電源にNJM2884の3.3v 500mAを配置
・フィラメント(ヒータ)電源にNJM2884の5v 500mAを配置
MC34063 でStep Up Converter を構成するのに、LTSpiceで回路をシミュレートして各部品の定数を検討しました。 前提として部品は出来るだけチップ部品を使うことにして、出来るだけキリのいい数字で目的の電圧を得るように検討しました。
入力+5v、発信周波数は約25Khz、出力14v~25v(R2を20KΩ~40KΩで可変)
検討したモデルは下記からダウンロードできます。
20210123(+3.0h)
LD8035Eのフットプリントは、12個のパッドを円形に配置する必要があります。
今回、KICADのフットプリントウィザードを初めて使ってみました。 自分でも簡単に操作できて大変に有用です。
・フットプリントエディターを起動して、左上のフットプリントウィザードをクリック。
・メニューの中から、Circular Pad Array を選択。
・パラメータで、Outlineで外形の直径⇒center_diameter@Pads⇒count@Padsの順番に図形の外側の項目から指定する。 この順番で指定するのは、外形の中にパッドが入りきらなかったりすると図形の表示がされなくなってしまうからです。
・最後にフットプリントエディターで名前などを設定し、ライブラリに更新すれば出来上がりです。
20210122(+1.0h)
おしゃべり時計 with USBは、一応モノは出来ましたが、資料作成やらなんやら雑用が沢山のこっているのですが、ちょっと目先を変えて LD8035E VFD を使った時計を作ってみる事にしました。
これは、PIC情報交換会でお世話になっている後閑先生が、最近作られている作品に使われていて、自分も一つ作ってみたくなった為です。
ちゃんと最後まで出来るか不安がありますが、とりあえず LD8035E を共立電子さんから入手いたしました。 20210121
LD8035Eを入手しましたので、Kicadでシンボルとフットプリントを作成します。
LD8035Eのシンボルとフットプリントを作成するのに1時間ほどかかりました。
気付けた点としては、後閑先生の回路図を参考にして同じような形のシンボルとしています。
今まで使用したことがない部品が多数ありますので、毎日1つづつ登録する事になりそうです。
20210122(+1.0h)
FusionPCB から基板がとどきました。20240121. 1月11日に発注したので10日で出来上がって届きました。 早速組み立てましたがが、イヤホンジャックのフットプリントが裏返っており、痛恨のミス。。。 しかしながら、他にも問題が無いか一通り組み立ててチェックしました...