2021年2月4日木曜日

VFD_LD8035E_CLOCK 開発日誌(7) 試作全体の仮組完了し表示テスト。

 試作全体の仮組まで終了しました。20210130(+3.0h)

CPU部分は、以前に組み上げた基板を流用しています。



とりあえず、通電してテストプログラムを作成し、VFD管が表示される所まで確認しました。

しかしながら、VFDドライバへのデータ伝送をSPIを使用して試みているのですが、思惑通りに動かず、VFDドライバ駆動部のロジックの解決にはちょっと時間がかかりそうな雰囲気です。20210131(+3.0h)

VFDの各管の表示にバラつきがあるのですが、これはVFDのフィラメントを直列に接続して片側に電流制限抵抗を入れたのが原因と思われます。

全体の回路図は以下のような感じ。


VFDドライバのシフトレジスタへのSPI機能によるデータ伝送が出来るようになりました。最初SPIモード1で上手く伝送できず、色々と試しました。

SPIモード0でデータを送っています。20210203(+4h)


またVFDドライバHV5812とグリッドの接続が1ピンづつずれていたので、配線を修正しています。


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