VFD 時計の方が、ちょっとなかだるみ状態なので、目先を変えてテンキー型 電卓自作キット ”TENTAKU”(てんたく)を作ってみました。
パソコン用のキーボード自作が流行っていたりして、キーボードパーツの専門店(遊舎工房)などもあるらしいのだが、それらの自作キーボードに使われるCherryMX互換のキースイッチを使った電卓自作キットです。 なおキットには「キースイッチは付いていない」ので注意が必要です。
つまり自分で好きなキーを付ける事が出来るのがセールスポイント。 上の自分が作ったTENTAKUの写真は撮るのがヘタで写りがよくないが、、とてもカッコイイです。 使いカッテも、、、まぁそれなりですが、ちょっとクセがありますが、、普通に使用できます。
この自作キットは、主な部品はハンダ付けされており、キースイッチのハンダ付けは必要ですが組み立てしやすいです。 またアクリルの保護板を付けるのですが、レーザーカッターでカットされたものなので、その切り口がちょっと鋭いので気を付ける必要があるかもしれません。
このキットを作るための一番のハードルが「キースイッチを調達する事」なのではないかと思います。 色々調べた結果アマゾンでもキーキャップセットやキースイッチが売っていることが分かりましたが、しかし残念ながらテンキー部分のみというのが見つからず、個別に買うのも意外と高くついてしまいそうでした。
そこで自分はアマゾンのe元素ストアで扱っている、キースイッチが交換可能で目的のテンキー形状がのっかっているキーボードを購入する事にしました。 しかしキースイッチがキーボードにハンダ付けされていたら、、、とドキドキしながら商品の到着をまちました。
購入したキーボードは表側から引っこ抜く事が可能でしたが、外すときに引っかかりを外すのにちょっとコツが必要な感じでした。
この電卓自作キット¥5,500とチョットお高く、またキースイッチを自分で揃えなければならない(+¥5,000?ぐらい)などちょっとハードルが高いかもしれませんが、楽しくてカッコイイ電卓が手に入ったので、ヨシとします。
20210313
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