VFD LD8035Eを使用した時計の基板をFusionPCBへ発注しましたので、届くまでの間でVFD IV-18を使った時計の基板設計をしました。
こちらは、基本はVFD LD8035E_CLOCKと同じで、HV5812ドライバとの接続部分をIV-18用に修正しただけの物となります。
その他、PCBレイアウトを検討する上でスイッチの接続の並びを逆にしています。
IV-18は、セグメント8つが横にならんだレイアウトとなっていますので、それを考慮してL字型コネクタで上に立てる形でPCBレイアウトを作っています。
参考にしたのは、adafruitで販売しているIce Tube Clock Kitです。 こちらのキットを数年前に購入して所有しているのですが、今回VFD IV-18を入手する事ができましたので設計に挑戦してみました。
つめが甘いかなと思いつつ、PCBレイアウトを作ってFusionPCBへ基板の発注を行いました。 今回は試作などは全くしていないので、届いた基板で動作チェックとソフトウェアの修正を行う事になります。 VFD IV-18を取り付ける部分は下記のように横向き上向きの2種類を作成しています。 また今回初めてミシン目を使った面付をこちらの記事を参考に行っています。
以下はFusionPCBのガーバービューアーの画面です。
20210323(+12.0h)